【Recovery indicator 手法解説動画Vol.3 】サインの見分け方とリスクリワード1:1で損切りと利確のバランス感覚を身につけるための方法論について動画解説しました。

今日は主にインジケーターRecovery購入者様に向けた手法解説動画を収録しました。

しかしこの動画はインジケーターRecoveryを使用していない方々であっても、基本的なダウ理論の考え方や、損切りと利確のバランス感覚を身につけるためのヒントが述べられています。

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さてインジケーターRecoveryを現在使用されている皆様は、サインの見分け方を最初に身につけて頂きたいと思っています。

サイン通りに売買するのはSuper Recoveryという名のEAに任せておいて、裁量判断でしかできない優位性を学んで頂ければ幸いです。

Super Recoveryの詳細はこちら。

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それではまずは30分と長いインジケーターRecovery手法解説動画になりましたが、購入者の方は必ず2度3度と繰り返しご視聴頂ければと思います。

この過去検証は2023年の9月15日に押し目のショートサインから反転してロングサインが出たタイミングからの1週間を検証しました。

わずか1週間の過去検証でしたが、7戦6勝1敗とまずますの成績でした。

利益は110Pipsでしたので、10万通貨なら11万円の利益です。

これが4週間で1ヶ月440Pipsなら44万円と十分な利益なりすね。

そう単純計算通りにいかないのが相場ですけどね。


ところで過去検証が重要だと思うのは、サインの信頼性に繋がるからです。

私も15年の相場歴で数多くのインジケーターやEAを見て使って経験してきましたが、最終的に重要なことはツールに対する信頼です。

15年の相場人生で10年間負け続けて来たことで、他人の作ったツールは元より自分で作ったツールでさえ信頼できないような弱いメンタルになっていました。

一事が万事で一つの物事に対して信頼できなくなると、全てが疑わしく思えてきます。

そうして自分自身の思考の中であれもダメ、これもダメ、あいつもダメ、こいつもダメ・・・

そうしてがんじがらめの状態になるわけですが、それも全て自分自身の思考と行動の結果できた不信の鎖であったのです。

そういうジレンマの中である時ふと思いました。

いや待てよ!

全てが逆なのかも知れないぞ!

本当は負け続けた原因はお金のせいでも、ツールのせいでも、相場のせいでも、他人のせいでもなくて自分自身の判断のせいなのかも知れない!?

そして唯一自由に変えられるものは自分自身の思考パターンや行動パターンであると気が付きました。

そこから自分の思考パターンと行動パターンを変えることが可能なツールの開発が始まったのです。

全てが逆だと思えたことの一つにFXで3000万円も負けた自分の判断が全て逆の判断だったら?

3000万円勝っていたことになるわけです。

もしかして全てが逆だったら!?


今回で3作目となるインジケーターですが、3作目にしてようやく自分自身が本当に心から信頼できるツールが完成しました。

それがインジケーターRecoveryです。

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リカバリーは回復を意味しますが、実は自己信頼の回復こそが最も基本的で、最も重要な回復事項なのです。

だって自分を信頼できていないのに、他人のサインツールを心から信頼できますか?

自分自身への信頼が回復していないのに、ここで売り、ここで買いというエントリーやイグジットの判断を信頼できるでしょうか?

この自分自身への不信という悪魔の鎖を何とかしたい!

その方法はもう一度自分の失敗を許し、自分を励まし、自分を信頼しようと思うことです。

本当にお金を失ったことへの反省をし、十分苦しんだとしたのならもう罪を許し、自己信頼を回復しようと決意することです。

殺人罪でさえ15年もしたら時効です。

自分のお金を失った罪なら1年で時効です。

誰かに迷惑をかけるような罪だったとしても5年もすれば時効です。

条件は心から悔い改めたらということですが。

そして自分自身で長年作ってきた鎖を断ち切り、自由の身になったわけです。

心のどこかに自分自身に対する信頼が弱いと思っている方は、その反動として他人への信頼も弱いと考えた方が良いかと思います。

そして他人が作ったインジケーターへの信頼も弱いので、その証拠にすぐに欠点が目につきます。

負けた原因がサインツールにあるとか、サインを作った作者にあるとか考えることで、次のサインツールを探す旅に出ます。

誰か自分を助けてくれる白馬の王子様を探す旅に終わりはないわけです。

そして私のように10年間も長く暗いトンネルの中で苦しむことにもなりかねません。

なので一旦リセットして目の前のツールを信頼してみることです。

それを裏付けるためにロジックを学び習得して過去検証に励みましょう。


真実はFXトレード用の様々なツールや手法にはそれぞれ強みと弱みが存在します。

その強みにフォーカスして、強みで利益を伸ばし、弱みで被害が出ないように損失をミニマイズすることが大事です。

あるいはこのインジケータの強みはここなので、別のインジケーターと組み合わせて判断したらどうだろう?

そしてひたすら過去検証です。

相場は生き物なので、今日は勝てても明日は負けるかも知れないのですが、過去検証は確率を高めるために必要です。

完全に同じパターンということは起きないのですが、似たようなパターンは度々おきます。

この鉄板のパターンを過去検証によって身につけることが大事です。


そして資金管理が大事です。

リスクリワードが重要になります。

負けることを前提に相場に入ることで負けなくなります。

私は10年間の負け続けた人生だったのは、常に勝つことを前提に相場に入っていたからです。

負ける心の準備が整っていなかったので、急激に思惑と反対方向に行って損失が膨らんで行った時に、対応できないわけです。

あれよあれよという間に含み損が膨らんでいくと心の準備ができていないので今度は損切りできなくなります。

そこでそれまで考えていなかった行動をとります。

どうせいつかは価格が戻るだろう・・・この前もそうだったし、その前も損切りした途端戻ったし・・・

そして損切りしないまま塩漬けのトレードが始まります。

数日後強制ロスカットで資金を全て溶かして落ち込みます。

資金を無くすだけではなく、自己信頼も同時に失くします。

その時に見ていたサインツールへの信頼も失くし、作者への信頼も、相場への信頼も全て失います。


毎日は勝てなくても毎月の締めでトータルでプラスの収支になるようにすることです。

負ける金額をあるいはPipsを小さくするために常にリスクリワードを1:1以上でキープすることで、勝率が6割以上ならお金が増えていきます。

ロジックに基づいてSLを移動させ損失をミニマイズします。

耐えば損切りを25Pips:利確を25Pipsそして10戦6勝4敗の場合は、月に50Pips利益が残ります。

年間平均で600Pips利益が出ますね。

10万通貨なら年間60万円の利益です。


この数年で劇的にメンタルが変化して来たのは、自分自身の作ったツールを信頼できるようになって来たからです。

それは何度もお話ししているように、サインツールをEAにして数十万通りのバックテストを繰り返してわずか2年間で10万円を12億円まで増やす結果を見たからです。

バックテストは未来への可能性でしかないわけですが、FXのテクニカルが確率論である以上は完全に否定も出来ないわけです。

今回の動画はアナログで検証していますが、これを自動化したことで自分の作ったツールへの自己信頼が格段に増したということです。

この信頼できるツールの開発をきっかけに相場への信頼や自分のツールへの信頼、そして自己信頼を取り戻すことができるようになりました。

負けが続いている時に、どうしても相場のせいや環境のせいツールのせいにする気持ちは痛いほどわかります。

負けた原因を自分以外のせいにした方が気持ちが楽ですよね?

しかし自分以外の何かが原因で負けているとしたら一体いつになれば聖杯に出会うというのでしょうか?

実は聖杯は存在していなくて、FXは勝ち負けだけが存在しています。

つまり資金が残る人は負け方が上手で、資金を減らす人は負け方が下手なだけです。

そして負け方が上手で勝ち方も上手になると資金が増えていきます。

私も柔道を学んだいた時に、なぜいつまでも受身の稽古を続けるのだろう?

こんな受け身の練習に何の意味があるのか?

もっと組み合って投げる練習をしたいのに・・・

と今考えていました。

受け身こそ最大の防御だということを知らないので、毎日が不満たらたらでつまらなくなりわずか数ヶ月で柔道を辞めてしまいました。

振り返ってFXトレードに当てはめると、受け身の練習こそ損切りの練習で、いかに小さく負けて大きく勝てるか?

要するに受け身が大事なのは負けた時に大怪我をしないために必要な基礎であったと今は思うわけです。

小さく損切りをすることができたとしても、ここにも落とし穴かがあります。

それは損切り貧乏の落とし穴です。

やはり小さく負けるだけではなく、それ以上にリスクリワードを1:1以上にして勝率を6割以上にしていかねばなりません。

小さく勝っても、小さく負ける回数が多すぎる場合は、口座が破綻します。

私もこのパターンでも長い期間に渡り泥沼状態で苦しんだことがありました。

まるでエントリーしたことを誰かが見ていて、損切りした後にエントリーした方向にやっぱり進んでいくような感覚を覚えました。

しかしそうではなかったので、勝てるようになったのですが。

今になるとわかるのですが、負けの原因は自分自身の判断基準にあると分かったのです。

つまりチャートやインジケーターの見方や考え方です。

エントリーのタイミングを図り、ここだと思って相場に入るその瞬間が間違っていたわけです。

そのチャートを見て、インジケーターを見てロングとかショートとか判断するその判断基準そのものに問題があったわけです。

見ているものは皆さんと同じチャートのはずですが、自分だけが負けているような錯覚を起こしていました。

なのでどんなに優れたインジケーターを使用しても、まずはそのツールへの信頼がなければ無に等しいわけです。

信頼できるようになるためにはひたすらロジックを過去検証することです。

そして信頼できたら、そのツールを使いこなす段階です。

どうしたら信頼したツールを使いこなせるのか?

それも過去検証というわけです。

何度も何度も特に土日に過去検証して月曜日〜金曜日に備える。

このルーチンワークを地道に繰り返せるかどうかです。

あるいはエントリーやイグジットを終えて勝ったとしても果たしてそのタイミングはロジック通りであったのか?

自分の決めたルールを守ったのか?

例え誰かが決めたルールであったとしても、信頼して過去検証して納得したのなら自分で決めたことと同じです。

そういう意味では、自分の行動は全て自己判断、自己責任にあると腹を括らなければ何も変わりません。

そうであるならば、ツールを見分ける判断基準を身につけ、わからない場合やわかりにく場合に相場に入らないことです。

売買を判断できないという判断こそ最も重要な判断なのです。

判断できないと言えるということは、判断基準が明確だということの裏返しです。

判断できないから相場に入らないことを実践できるようになれば劇的に成績が改善します。

当たり前ですが負けなくなります。

稼ぐために数多く相場に入るわけですが、結果的に負けているとしたら相場に入らない条件を数多く作ることです。

わかりにくい相場だな、エントリーはやめておこう。そういう訓練が大事です。

わかりにく相場で曖昧な判断基準で何となくエントリーすることほど愚かなことはないと今自分自身を振り返ってつくづく思います。

私が長い負けから抜け出したものもこの焦りの気持ち、毎日エントリーして稼いで大きな負けを少しでも取り戻したいという感情に支配されていたからです。

そして負けなくなった今は、大きな負けに執着せずに過ぎたことと諦めて今を生きる決意をして人生が変わりました。

大きな負けに対する気持ちが0になったわけではありませんが、ほとんど思い出すことすら無くなりました。

執着という鎖を断ち切り、本来無一物でオギャーと生まれてきた私たちですから、今日の千円の勝ちは丸儲けなわけです。

全ての人間が何も持たずに0から人生をスタートさせ、途中で色々所有しますが、本当は自分自身のものは何一つありません。

なぜなら全ての物質は流れてゆくもので、時が経てば消え去る運命にあるからです。

全ては自分の判断基準に委ねられているわけですから、自分自身が納得してエントリーやイグジットを実行できるようになることが大事です。

今日は動画も長くなり、記事も長くなりましたが、私はインジケーターRecoveryを販売した責任があります。

購入者全員が少なくとも出血が止まり、負けなくなることが第一段階だと思っています。


そして継続的に利益を出せるトレーダーになって頂きたいと切に願うものです。

今後もツールの開発は続けていきますが、今日はそのツールを使用する以前の話をさせて頂きました。

ではまた!


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