Super Recoveryの進化バージョンSuper Winnersが完成しましたので旧バージョン利用者へ嬉しいお知らせがあります

先日歯医者で治療中にふと思いつきました。

そうだ!Super Winnersと言う新作のEAを現在販売しているSuper Recoveryの進化版ということで一体化しよう。

要するに全く違ったロジックで開発したSuper Winnersでしたが、元はと言えばSuper Recoveryの不調の原因を調べていたことで生まれた新しいアイデアだったわけです。

なので別商品として販売予定であったSuper Winnersは現在販売中のSuper Recoveryのバージョンアップとして購入者への無償提供を決めました。

私は裁量トレード用にまずはインジケーターから開発するのですが、旧作のSuper Recoveryのインジケーターは旧作のRecovery indicatorsと言います。

つまり最初に旧作Recovery indicatorsが誕生して、サインを自動化したものが旧作Super Recoveryと言う名のEAであったということです。

旧作のRecoveryインジケーターと新作Super Winnersインジケーターとを比較すると下図のようにタイミングにかなり差があります。

上図は今日現在から過去5か月間くらいのドル円4時間足チャートです。

上図の上段が旧作のRecoveryインジケーターで、下段が新作のSuper Winnersインジケーターです。

どちらもEA化後に最適化して算出されたMAの期間などのパラメーターを反映しています。

つまりサインは即EAによるエントリーであると考えて頂いて結構です。

旧作のEAであるSuper Recoveryは上図のインジケーターのサインを元にエントリーロジックを組んでいますし、新作のEAであるSuper Winnersは下段のSuperWinnersインジケーターのサインをエントリーロジックとしています。

もちろんどちらにもメリットやデメリットがあることは確かななことではありますが、昨年の2023年は旧作のエントリータイミングの出遅れ感が強く、損切が多く利益を大きく伸ばすことが出来ませんでした。

旧作のEAでは2022年は10万円が5億円と大きな収益を出していますが、2023年は10万円が66万円と小幅な利益で終えています。

2022年のドル円の大相場で110円辺りから一気に150円を突破していく大きなモメンタムが起きたわけですが、相場の勢いから大相場が2023年以降も続くのではと想定して作られたSuper Recoveryでしたが、2023年は不調に終わっています。

年間収支はマイナスではありませんが大きな総損益を残すことは出来ませんでした。

まずは2022年1月1日から2022年12月31日までのテスト結果を見てください。

こうしてみると2022年の大相場を呈したドル円の急激な上昇相場では旧作Super Recoveryは大きな利益を上げることに成功していて、当然この流れは10年以上続くと想定していました・・・

実際に翌年の2023年になると乱高下が続き、日本国政府の介入警戒感やドル円の金利差拡大などで、旧作SuperRecoveryにとっては難しい相場になってしまいました。

特に売りエントリーでの損切が多かったのはインジケータードル円4時間足のサインを見て頂くとわかると思います。

上げ基調とか下げ基調とかのトレンドではなく、大きく下げたかと思えば大きく上げるといった往来相場が続きました。

そして2023年のSuper Recoveryの総損益はこうなりました。

残念ながら2023年は大相場と言えるほどの堅調なトレンドは発生せずに終わってしまいました。

チャートの取引量を示すティックボリュームの変動は悪くありませんでしたが、トレンドが長く続かなかったのでロジックの中心であるピラミッティングが2023年の相場に合わなかったようです。

また2022年と2023年では1年間の値幅を比較しても大きく減少しており大きな収益を狙うピラミッティングが通用しないかったという反省点が残りました。

ただし細かなピラミッティングでポジション数を半分に減らした新作SuperWinnersでは同じピラミッティングという手法であるにも関わらず2022年も、2023年もそして2024年の今年も総損益を伸ばしています。

こうして比較してみると2022年の上昇と下落のトレンドの期間が長く綺麗に上げてからその後152円辺りで折り返すように下げています。

1年間のレンジ幅も3600Pips以上あるので大相場だったと言えるのではないでしょうか?

変わって昨年の1年間はボリュームもそこそこありますので取引きは活発だったようです。

と言うことで2023年はレンジ幅が減少して大きなトレンド継続とはなりませんでした。

2022年の152円を優に超えていくようならさらなる大相場の継続が期待されたのですが、昨年の最高値を超えないままレンジ相場になったのが2023年でした。

上げては押して、上げては押してとギザギザな相場付きとなり、SuperRecoveryの大幅なトレイリングストップや売り10:買い10と言うような複数ポジションによるピラミッティングが仇となり、損切が増えてしまい結果的に年末時点で年間収支66万円と前年の5億円に比べてかなりしょぼい結果となりました。

10万円の原資が年利で600%以上に増えたわけですから、十分と言えば十分なのでしょうけど、2022年の10万円が5億円という夢のある利幅に対しては納得いかない感じがします。

もう一度先ほどのエントリーロジックとなっているインジケーターのサインの精度について話を戻します。

同じ図をもう一度見てください。

図にも書いてあるように、上段の旧作のサインが大底圏で多発していることも改良が必要だと思わざるを得ないポイントでした。

初動でのエントリーポイントは新旧どちらも悪くは無いと思いますが、連続したサインの精度が旧作では問題だと感じていました。

新旧のインジケーターの損切になるか?利確が出来るかの重要な個所を四角で囲んでみました。

また上段の旧作でのショートサインは比較的に下げ切った場所、つまり下げの谷間でサインが確定していることも問題点でした。

新作のサインは下げトレンドの戻り高値で比較的多く確定しています。

つまり下げトレンドが認識された最初のサインからの戻り高値でサインが確定することを目的に改良したということです。

旧作では無作為に下げの最中であるとか、下げ切った谷間であるとかあまりベストではないタイミングが多いと感じていました。

一方の改良を終えた新作のインジケーターでは下げトレンドの戻り高値付近である山付近でショートサインが確定し、ロングトレンドの場合は上昇相場の押し目である谷付近でロングサインの確定が見られるようになりました。

長年こういうタイミングにサインが出てほしいと願っていたのでかなり自分では満足な完成度の新作SuperWinnersインジケーターとなりました。

その結果2022年の大相場の新作EAであるSuper Winnersではこのような総損益になっています。

旧作の2022年が5億円を超えていたのに対して、新作のSuperWinnersでは8000万円と6分の一程度にしか増えていませんが次の図を見て頂きたいと思います。

2022年は旧作の足元にも及ばなかったとは言え、10万円を1年間で8000万円に出来たEAは素晴らしいのではないだろうか?

しかも、翌年の2023年は旧作が1年間で66万円にしか増えていないのに対して新作はこうなりました。

こうして比較すると、エントリータイミングが如何に重要であるかが明白となっています。

インジケーターの基本的なエントリーロジック=サインの確定タイミングを修正し、改良した結果。

旧作が2023年に1年間で10万円を66万に増やしたことに対して、新作のEAは1年間で10万円を830万円まで増えています。

そして今年2024年は2か月にも満たない期間ですが、新旧のEAを比較してみます。

まずは旧作のSuper RecoveryEAの2024年1月1日~2月12日までがこちらです。

残念ながらSuper Recoveryは本年はマイナスの収支で1か月半が過ぎています。

1か月半で10万円の初期資金がマイナス2,400円とわずかな損失ではありますが、残念な結果の旧作SuperRecoveryです。

今年2024年の1か月半だけでもエントリーロジックの抜本的な改良によってこうした2つのEAの総損益に大きな違いが出て来ました。

一方の新作Super WinnersEAの1か月半の総損益がこちらです。

新作のSuper Winnersは、今年わずか1か月半程度で10万円の初期資金が37万円と1か月半利で370%と驚異的な利益率です。

新作のSuper Winnersは今年大きな成果を出すのかもしれません。

2022年は特別な相場だったのに対して2023年は大幅な上昇とはならず前年のドル円152円の最高値を試すも失敗に終わっております。

それは日本国政府の介入警戒感もありますが、日本銀行とFRB中央銀行の決定的な金利差が大きいと思います。

国内では震災などが相次ぎしばらくは金利は上昇しないかも知れないことを鑑みると、大相場にはならなくとも取引量としてはかなり日本国通貨や日本株式相場の資金は流動性が高くなっていることは周知の事実です。

どう考えても新作のSuper Winersの方が今年もかなり有利であるのではないかと想像できます。

Gogojungleで旧作のSuper Recovery購入された方には、今回大きな開発費を投入して遂に完成した新作のSuper Winersを無償アップロードすることにしました。

冒頭で書いたように歯医者で歯の治療中に天からの声で、「EA開発者の責任と誠意を見せなさい!」と聞こえてきたような・・・

そして新作のSuper WinnersはGogojungleでの口座縛りのない販売も開始します。

Gogojungleでの販売価格は55,000円になる予定です。

そして口座縛りのあるIB口座限定ではもちろん新作のSuper WinnersEAを無料配布します。

何度も言いますが、Gogojungleで旧作SuperRecoveryEA購入者の皆様は新作SupperWinnersEAは現在のバージョンアップとして無償で提供します。

ただいまその準備中ですので購入者の方々はしばらくお待ちください。

なお新作にはセットファイルを2つご用意します。

一つは本日検証したSuper Winners Highというタイプのものです。

もう一つはSuper Winners Lowタイプの2種類です。

違いはエントリー数の違いや使用している時間軸の違いなど細かなパラメーターも全て違います。

Lowタイプは非常に勝率が高く、エントリーを1時間足で絞り込んで数が少ないのに対して、本日ご紹介したHighタイプは10分足を使用していますのでサインが多い分エントリーも多くなります。

最後にLowタイプの2023年1月1日から本日までの総損益を見てみましょう。

こちらのセットファイルは2022年の最適化に対応していませんので、もちろんそれ以前のバックテストにも対応していません。

あくまでもLowタイプは昨年の2023年から今年にかけての最適化をターゲットにしています。

Lowタイプでも複利運用では10万円を1年と2か月で2,700万円まで増やしています。

Hihgタイプは2022年が8000万円で、2023年は800万円でしたので、Lowと組み合わせると昨年の2023年だけでも3500万円を超えることになります。

2023年に関してはLowタイプの収益が大きいのはLowの最適化テストは2023年のレンジ相場をターゲットにしたものであるからです。

EAは一つでもセットファイルを2つ使用することで実質的には2つのEAを同一口座で運用していることになります。

私のXM KIWAMI口座はこういうセットになっております。

既にGogojungleで旧作のSuper Recovery購入者様は無償アップデートで現在の口座認証で使用できます。

IB口座を作って無料で新作Super Winners EAを使っていたい方は下記のリンクからXM新規口座開設、または既にXMアカウントをお持ちの場合は下記リンク先からXMログイン後に追加口座でKIWAMIを開設してから私に連絡ください。

口座開設の通知が来たら口座番号と「Super Winners希望」と書いて下記のフォールから私に連絡してください。

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